鴻巣市では家庭で発生した大型ゴミ、大型の可燃性のもの、家電リサイクル法対象家電以外の小型家電の回収を行っています。粗大ゴミ回収は戸別収集、自分で指定の場所に持ち込む方法があります。
粗大ゴミ回収の申し込み方法、手順、料金、品目などを下記に記載したので、ぜひ参考にして頂きたいです。鴻巣市では事業系ゴミ、破砕が難しいゴミ、引火する可能性のあるゴミは処分できません。
記事を読んで頂く事で参考にして頂けます。
目次
鴻巣市で回収できる粗大ゴミの種類
鴻巣市の粗大ゴミ回収は、鴻巣市に住所がある市民は粗大ゴミ回収を利用することができます。
回収できるゴミの種類には、一辺が30㎝を超える家具や寝具などの可燃性のゴミ、家電リサイクル法対象外の小型家電などです。スプリング付きのマットレスは、粗大ゴミの処分手数料が1500円で回収を行っています。
鴻巣市で回収できるゴミの品目は、インターネットの公式サイト、広報などで確認ができます。
↓まずはお気軽にご連絡ください↓
日常生活で発生した家庭ゴミが処分できる
日常生活を送るためには家電や家具、絨毯、布団などは欠かすことができません。長く使用していると汚れや傷が目立ってきたり、壊れてしまって買い替えが必要になります。
日常生活で発生した大型の可燃性ゴミ、燃えないゴミなどの家庭ゴミは、粗大ゴミとして回収処分ができます。布団や絨毯、カーペットなどは、折り畳んで紐で縛っておくことで運搬がしやすくなります。
家電リサイクル法の対象家電は回収できない
冷凍冷蔵庫、洗濯機、テレビ、衣類乾燥機、エアコンなどの家電リサイクル法の対象家電は、粗大ゴミとして処分はできません。家電リサイクル法という法律があるため、家電についている金属などの資源を取り除いて、リサイクルを行っています。
資源を有効活用したり、ゴミを減らすのが目的です。リサイクル料金、処分手数料などを支払う必要があるため、大手家電量販店のスタッフに依頼しましょう。
新品に買い替えをする時などに、古い家電を持参すると良いでしょう。
破砕処理が難しいゴミは処分できない
電子ピアノ、ピアノ、電子オルガンなどの重量や大きさがあり、破砕処理が難しいゴミは粗大ゴミ回収はできません。
ピアノや電子オルガンなどは複雑な構造になっており、破砕処理が難しいため、専門的な知識を持ったスタッフに依頼する必要があります。耐火金庫、バイクなども破砕処理が難しいため、適正処理困難物に分類されています。
バッテリーやタイヤ、ホイールなどの自動車用品も回収処分はできません。
オイルや灯油、ガソリンなどの引火する危険のあるもの
鴻巣市の粗大ゴミ回収は、オイルや灯油、ガソリンなどの引火性のものは回収処分はできません。
ガソリンや灯油、オイルなどの引火性のものは、ガソリンスタンドなどに相談しましょう。適正な方法で回収、処分、廃棄をする必要があるため、資格を取得しているスタッフに依頼することが大事です。
電池などの危険ゴミも粗大ゴミに出せないので、電池は取り外してから出しましょう。
戸別収集で粗大ゴミを処分できる
鴻巣市の粗大ゴミの処分方法は、自宅にスタッフが訪問して回収を行う戸別収集が利用できます。
高齢者や持病のある人、身体や精神に障害のある人などは、自分で運搬が難しいため便利なサービスです。鴻巣市リサイクル事業協同組合に直接電話で予約を入れておき、粗大ゴミ処理券を取扱販売所で購入しておきましょう。
粗大ゴミ処理券に処分したいゴミの品目、氏名などを書いておき、ゴミにシールを貼って自宅の外に出しておきます。
戸別収集は1回につき5点まで
鴻巣市の戸別収集は、1回に5点まで大型ゴミ、粗大ゴミを出すことができます。事前に電話で申し込んでおくと、4日以内にスタッフが訪問して粗大ゴミを回収してもらえます。
スタッフは自宅の敷地に入ることができないため、庭先など自宅の外に出しておきましょう。朝の8時30分までに粗大ゴミ処理券を貼って、出しておくことが大事です。
リサイクル事業協同組合の営業時間
鴻巣市で戸別収集を依頼したい場合は、事前に鴻巣市リサイクル事業協同組合に電話で予約が必要です。
月曜日から金曜日の8時30分から15時まで、電話で申し込みができます。土日、祝日はリサイクル事業協同組合は、利用できないので覚えておきましょう。
1回に5点まで大型ゴミ、可燃性の大型ゴミは依頼できるため、粗大ゴミに分類されるか迷った時は電話で聞いておくと安心です。
↓まずはお気軽にご連絡ください↓
取扱販売所で粗大ゴミ処理券を購入する
戸別収集は大変便利なサービスですが、有料なので処分したいゴミの品目に応じて粗大ゴミ処理券を購入する必要があります。取扱販売所は公式サイトで記載されているため、事前に購入をしておきましょう。
購入後は払い戻しができないため、注意が必要です。粗大ゴミ処理券はシールになっているため、処分したいゴミに貼ってから、家の外に出しておきましょう。
直接自分で持ち込んで処分する
鴻巣市では埼玉中部環境センターに直接持ち込むことで、戸別収集の40パーセントの手数料で粗大ゴミを処分できます。自分で運搬する必要があるため、多少の手間や時間は掛かりますが、粗大ゴミ処理手数料が安いのが魅力です。
地域ごとに手続き場所が違いますが、粗大ゴミを車に積んでから市役所の粗大ゴミ受付をします。粗大ゴミの受付で、処分したいゴミの品目を伝えることで料金がわかります。
処理手数料を支払う
一般家庭で出たゴミは一般廃棄物になるため、粗大ゴミとして処分ができます。
一般廃棄物処理手数料申請書に必要事項を記入してから、粗大ゴミ処理手数料を支払います。戸別収集に比べると費用を抑えてゴミを処分できるため、家族の協力が得られたり、自動車を手配出来る人におすすめします。
搬入許可証を持って、埼玉中部環境センターに持ち込むことで回収処分ができます。
埼玉中部環境センターの受付時間
埼玉中部環境センターの受付時間は、8時30分から15時15分なので、電話で申し込みをしておきましょう。粗大ゴミを積んで市役所の粗大ゴミ受付をします。
埼玉中部環境センターの搬入時間は、午後9時から12時、13時から16時までになっています。自分で直接持ち込む必要がありますが、戸別収集に比べると費用を抑えて処分ができます。
不用品回収専門業者に処分を依頼する
自宅やガレージ、倉庫などに大量の大型ゴミ、粗大ゴミがある場合は、不用品回収専門業者に処分を依頼しましょう。
鴻巣市の戸別収集は1回に5点までしか、回収ができないため、大量に処分をしたい時は時間が掛かってしまいます。引っ越しを予定していたり、アパートやマンションを引き渡す日が迫っている場合は急いで処分が必要です。
不用品回収専門業者は処分したい大型ゴミが大量にある場合でも、迅速で丁寧な応対なので利用すると良いでしょう。
↓まずはお気軽にご連絡ください↓
まとめ
鴻巣市は市内に住所がある市民は、家庭で発生した大型ゴミ、可燃性のゴミなどは粗大ゴミとして処分ができます。戸別収集と直接埼玉中部環境センターに持ち込む方法の2種類です。
戸別収集は自宅にスタッフが訪問して回収するため、自分でゴミを運搬できない人には便利なサービスです。直接持ち込む方法は、戸別収集に比べると40パーセントの手数料なので費用を抑えることができます。