マットレスを処分したい!不用品回収や廃品回収の方法は?

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マットレスを処分したい!不用品回収や廃品回収の方法は?

 

マットレスが不要になった場合、どう処分すればいいか悩んでしまうと思います。サイズが大きいので、粗大ごみなのか、不用品回収に頼めばいいか分からない人も多いです。

不用品回収や廃品回収として処分することができるのか、またそれ以外の捨て方は他にないのか説明します。賢く捨てるには、さまざまな捨て方を知っておくことなので、本記事を参考に、マットレスの処分方法を見ていきましょう。

 

不用品回収や廃品回収とは

 

不用品回収や廃品回収は名前が似ているけど何が違うのか、どんなメリット・デメリットがあるのかなど、詳しく紹介していきます。

 

不用品回収と廃品回収の違い

不用品回収と廃品回収の違いは、捨てられる不用品の種類が違うことです。不用品回収は、名前の通りなんでも回収してくれます。一方の廃品回収は、再利用することができるものだけを回収します。

例えば、テレビはリサイクルできるので回収できますが、壊れているものや劣化が激しい場合は、廃品回収できません。簡単に言えば、「売ってお金になるもの」しか回収してもらえないのです。

回収できる種類の違い以外は大きく異なるものはなく、国自体も不用品回収と廃品回収をまとめて「不用品回収」としているので、一緒と考えてもらっても大丈夫です。

 

不用品回収や廃品回収の処分方法

 

どちらの回収も基本的に変わらないので同じと考えてください。不用品回収でマットレスを処分する場合は、まず不用品回収業者を選ぶことから始まります。ネットで検索して探すとたくさんの業者が出てくるので、どこの業者にするか選びましょう。

ポイントとしては、以下の3つを参考に業者を選んでください。

 

ココがポイント

①ホームページに住所、電話番号、古物商許可証、等が記載されている
②見積や契約書、保証などを提示してもらえる
③メールや電話などの接客が丁寧、親切である

 

これらのポイントを意識して選ぶと、悪徳業者に引っかかりにくいのでおすすめです。

業者が選べれば、処分する日時を決め、家で待っているだけです。当日は回収業者の人が荷物を運び、終われば料金を払って終了です。

業者によって家の前に荷物を置いておく業者や、回収後に掃除をしてくれる業者などさまざまあります。自分に合うサービスがあるか選ぶといいでしょう。

 

不用品回収や廃品回収のメリット・デメリット

 

不用品回収のメリット・デメリットを見ながら、マットレスを処分すべきか考えてください。

 

メリット

不用品回収の最大のメリットは、まとめて大量に処分できることです。重い荷物であっても業者が運んで回収してくれるので、手間や労力を使う必要がありません。マットレス以外にも捨てる不用品がたくさんある人には、おすすめの捨て方です。

逆を言えば、マットレスだけを捨てる場合は、おすすめのできない処分方法です。マットレスだけを捨てるには、費用が高いので、どうしてもすぐに捨てなければいけない場合は、不用品回収に依頼してもいいでしょう。

 

デメリット

処理費用が高くなってしまうことです。また悪徳業者もいるので、業者選びには特に注意しましょう。

 

 

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マットレスを処分する他の方法

 

マットレスを処分する方法は、不用品回収・廃品回収だけではありません。賢く処分するには、他の方法も知っておき自分にあった捨て方を選びましょう。

 

自治体の粗大ごみで処分する方法

 

手間をかけず、費用を安く済ませたいなら自治体に回収してもらうことをおすすめします。粗大ごみとして捨てる手順は以下の通りです。なお、自治体によって手順や料金は異なるので、事前に電話などで確認しておきましょう。

  1. 自治体にマットレスを処分する旨を伝え、料金・捨てる場所・日時を確認しておきましょう。
  2. コンビニや郵便局で売っている「粗大ごみ専用シール」を購入しましょう。およそ200円~500円で処分できるので、事前に聞いていた料金分を買ってください。
  3. 購入したシールをマットレスに貼り、指定された場所・日時に捨てれば処分完了です。

 

粗大ごみは月に一回程度しか自治体が回収しないので、自分の好きなタイミングで捨てられない、というデメリットがあります。回収する日を過ぎてしまったけど、すぐに捨てたい人は、直接ごみ処理施設に行って処分することも可能です。

事前に電話などで、捨てに行く日を伝えておけばすぐに捨てることができます。

 

メルカリやラクマで売る

 

壊れていないものや、劣化が激しいものは出品しても売れないので、それ以外であれば出品し処分することができます。ただ捨てるだけでなく、お金に換えることができるのが特徴です。

実際にメルカリで検索してもらうとわかりますが、商品の幅が広く価格も1万円以下もあれば、3万円以上するマットレスもあるのでさまざまです。

そのため自分が所持しているマットレスと似ている商品があるか検索し、大幅の値段を把握しましょう。自分で好きに値段がつけられるので、自分の所持しているマットレスの状態を見ながら、価格を設定してください。

ただし注意点として、出品すれば必ず売れるわけではありません。売れるまで時間がかかるので、すぐに処分したい人には向いていません。また梱包や発送に手間がかかるので、それを含めて苦にならない人は、チャレンジしてみましょう。

 

リサイクルショップで売却する

 

フリマサイトで出品する方法と少し変わり、店舗に持っていって処分する方法です。上記の方法と違う点は、価格の差です。リサイクルショップは、買取したマットレスを、そのあとに店舗で販売し利益を出すため、買取価格が安くなる傾向があります。

また品質にも厳しく、汚れがあるものや、人気のないものは買取不可になる可能性もあります。メリットとしては、店舗に持っていけばすぐに処分(現金化)できることです。急いで処分したいけど費用は払いたくない人に向いています。

店舗に直接持っていくことが困難である人は、出張買取・宅配買取を活用しましょう。どちらも店舗によって対応していないこともあるので、事前に店舗に問い合わせてください。

 

マットレスが欲しい人に譲る

 

売ったり捨てたりするだけではなく、譲る方法で処分することもできます。家族や友達、知り合いにマットレスを求めている人がいないか、聞いてみましょう。必要としている人がいれば、譲ってあげることで費用もかからず有効活用してもらえます。

身近にいない場合は、SNSやネットでマットレスを求めている人を探すこともできます。しかし知らない人に譲る際は、トラブルにならないように気をつけましょう。やり取りをしっかり行い、詳細まで決めておくことが重要です。

 

マットレスを処分する方法は不用品回収だけではない

 

不用品回収・廃品回収は、大量に処分する人に向いている方法です。マットレスを処分することはできますが、量が少ない人は費用が高くなるだけなのでおすすめしません。

不用品回収以外にも、「粗大ごみで出す」、「フリマサイトで出品する」、「リサイクルショップで売却する」、「誰かに譲る」など他の処分方法がたくさんあります。

それぞれメリット・デメリットがあるので、自分の捨てやすい方法を選びましょう。本記事を参考にマットレスの処分方法をたくさん知っておけば、状況にあわせて処分できるので覚えておくと便利です。

またマットレスの処分方法に困っている人がいれば、本記事で学んだ処分方法をレクチャーしてください。

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