サーフボードの処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

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サーフボードの処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

 

夏になると海でサーフボードをして遊ぶ人もいると思いますが、壊れたり、使わなくなったりして処分する機会があると思います。

 

サイズが大きいので粗大ごみとして処分すればいいのか、他に捨てる方法があるのか悩む人のために、サーフボードの処分方法について詳しく解説していきます。

 

全部で6種類の処分方法を紹介しますので、本記事を参考に自分にあったサーフボードの捨て方を選びましょう。

 

サーフボードを処分する6つの方法

 

サーフボードを処分する際には、捨て方によってメリット・デメリットが存在します。それぞれの特徴を見ながら、自分にあった処分方法を選びましょう。

 

自治体の粗大ごみで処分する

 

多くの人が自治体の粗大ごみでサーフボードを処分しよう、と考えるのではないでしょうか。手間暇かけることなく処分することができるので、おすすめの処分方法のひとつです。

 

自治体で粗大ごみを捨てる際には、注意すべきポイントがあります。それは、自治体によって処分する方法や処分費用が異なることです。自分の自治体ではどのように取り扱いされているのか、事前に電話などで確かめておきましょう。

 

自治体の粗大ごみを利用する場合、どのような流れで処分すればいいのか説明します。

  1. まずは自治体にサーフボードを処分したい旨を電話などで伝えます。この際に、捨てる場所、費用、回収日時などを一緒に聞いておくとスムーズに処分することができます。
  2. コンビニや郵便局で「粗大ごみ専用シール」が販売しているので、処分にかかる費用分、購入してください。(費用は500円程度)
  3. 購入したシールをサーフボードに貼り付け、指定された日時・場所に捨てれば処分完了です。

 

・メリット
処分費用が数百円で処分することができるので、費用を抑えることができます。また国が責任をもって処分してくれるので、悪用されることもなく安心です。

・デメリット
多くの自治体は、粗大ごみの回収が月に一回程度であることが多いです。そのため、回収日を逃してしまうと次の回収日まで約一か月間も待つ必要があります。自分の好きなタイミングで処分できないことが最大のデメリットです。

 

回収日を待たずにすぐに捨てたい人は、直接ごみ回収施設に持っていくことですぐに処分することができます。事前に電話などで連絡しておけば、回収日を待たずに処分できるのでおすすめです。

 

自分で解体して燃えるゴミで処分する

 

サイズが大きいサーフボードであっても、自分で解体し小さくすることで「燃えるゴミ」として処分することができます。素材によっては燃えないゴミとして処分することもあるので、素材に応じて分別しましょう。

 

・メリット
燃えるゴミとして処分すれば、処分費用がゼロ円です。自治体の回収日も頻繁にあるので、自分の好きなタイミングで処分することができます。

・デメリット
解体するためにはノコギリなど工具が必要になります。労力や手間がかかるのがデメリットです。もし解体する場合は、安全面に考慮してケガがないように注意しましょう。

 

フリマサイトで出品して処分する

 

メルカリやラクマなど、フリマサイトで出品することで処分費用はゼロ円、かつ、お金に換えることができるのが特徴です。実際にメルカリで売られている金額は、5,000円~50,000円程度と値段の幅が大きくあります

 

サーフボードの状態やブランド品などによって、値段が違うため一度自分の持っているサーフボードがおおよそいくらで売れそうか検討してみましょう。

 

サーフボードだけでなく、服やゴーグルなど関連する商品も一緒に売ることもできるので、自分の処分したいものを見ながら、値段を設定しましょう。

 

・メリット
販売するので処分費用がゼロ円、かつ、お金に換えることができるのが最大のメリットです。

・デメリット
第一前提として壊れている場合は売ることができません。また自分の持っているサーフボードの価値が低ければ、売るまでに時間がかかる、または売れないこともあるのがデメリットです。

 

リサイクルショップで売却する

 

リサイクルショップでは、お店に直接持っていくとすぐに現金化できることが特徴です。しかし、フリマサイトで出品するよりも安くなることが多いです。

 

リサイクルショップは、買取した商品を自分のお店で販売するので利益を出さなくてはいけません。また専門知識のない店員が査定するので、自分がブランド品を持っていても高く売れないこともあります。

 

もし高く売りたい場合は、次に紹介する「専門店に売却する」方法を参考にしてください。

 

・メリット
即日買取してもらえるので、すぐに現金化することができます。

・デメリット
商品が売れない、または価格が安くなることがデメリットです。また店舗まで自分で運ぶ必要があるので、手間がかかってしまいます。

 

専門店に売却する

 

少しでも高く売りたい人は、サーフボードを取り扱っている専門店に売却することがおすすめです。スタッフが専門知識を持っているので、ブランド品などを高値で買取ってもらえます。

 

近くに店舗がない場合でも、出張買取サービスを行っている店舗もあるので利用してみましょう。店舗により対応しているか異なるので、事前にホームページなどで確認してください。

 

・メリット
リサイクルショップなどに比べ高値で買取ってもらえる可能性が高いことです。

・デメリット
無名のサーフボードなどは、リサイクルショップと比較しても高価になりにくいです。

 

不用品回収業者に依頼する

 

不用品回収業者は、直接家まで回収してくれるため一度にまとめて処分したい場合に役立ちます。今回のようにサーフボードだけであれば、処分費用が高くなってしまうのでおすすめできません。

 

サーフボード以外にも捨てるものがたくさんある場合は、活用してもいいでしょう。しかし不用品回収業者に依頼するときは、注意すべきポイントがあります。それは悪徳業者が多いことです。

 

悪徳業者を選ばないためのポイントや危険性を表にまとめたので参考にしてください。

選ばないためのポイント ホームページに住所、電話番号、古物商許可証など、詳しく記載されている
電話やメールなど対応が丁寧、親切である
見積書や保証書、契約書などをわかりやすく提示してくれる
危険性 不法投棄される
高額請求される
回収に生じて金品を盗まれる

 

・メリット
家まで回収に来てくれるので手間がかからず、どんなものでも回収してもらえるのがメリットです。

・デメリット
処分費用が高いので、少量を処分することには向いていません。

 

 

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自分にあった処分方法でサーフボードを処分しよう

 

全部で6つの処分方法とそれぞれの特徴(メリット・デメリット)を紹介してきました。ここではおさらいとして、それぞれの処分方法とどんな人におすすめかまとめておきます。

処分方法 こんな人におすすめ
自治体の粗大ごみで処分 手間をかけずに処分費用を抑えたい人
解体して燃えるゴミで処分 処分するのにお金をかけたくない人
フリマサイトで出品 ただ処分するだけでなくお金に換えたい人
リサイクルショップで売却 すぐにお金に換えたい人
専門店に売却する ブランド品などを持っている人
不用品回収業者に依頼 サーフボード以外にも大量に捨てるものがある人

 

費用のかかる捨て方や、逆にお金に換えられる捨て方など色々な処分方法があるので、自分にあった捨て方を選んで処分してみましょう。

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