桶川市の粗大ゴミの出し方は、事前予約制の戸別回収を申し込む、環境センターに直接持ち込む方法の2種類があります。粗大ゴミの出し方や処分手数料、申し込みの手順などを下記に記載しました。
桶川市の粗大ゴミの指定のサイズ、処分できないゴミの品目について説明しています。記事を読んで頂くことでお得な処分方法を選んで頂けます。
目次
桶川市の粗大ゴミは指定のサイズがある
桶川市の粗大ゴミ回収は、桶川市に住所のある市民の家庭から出た大型ゴミだけ対応しています。
桶川市の粗大ゴミ回収は指定のサイズが決まっており、一辺の長さが50㎝を超える物、3辺の長さの合計が100㎝を超える物、棒状のもので120㎝を超える物が対象です。粗大ゴミ回収では対応できない品目があるため、公式サイトを閲覧したり、環境センターに電話で問い合わせが必要です。
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戸別回収を依頼して処分する
桶川市は事前予約が必要になっており、有料ですが戸別回収を依頼することができます。
戸別回収は自宅に訪問して、スタッフが回収、搬出、運搬してくれるので大変便利なサービスです。戸別回収を依頼する方法は、環境センターに電話で予約を入れておきます。
時間の指定はできませんが、日にちと午前、午後は選択できるので安心です。
戸別回収は建物の外にゴミを出しておく
桶川市の戸別回収はスタッフは建物の中に入って運搬、回収することはできません。
一戸建ての場合は敷地内の玄関先、庭先など外にゴミを出しておき、集合住宅の場合は集積所に出しておきます。収集日の当日は立ち会いが必要なので、処分したいゴミの量や品目に応じて処分手数料を支払います。
戸別回収は現金払いなので、小銭やお札を用意しておきましょう。
戸別回収は6点まで依頼できる
戸別回収は一度に出せるゴミの量や重さに決まりがあり、6点まで総重量が100キロ以下です。
一回に出せるゴミの量が限られているので、6点を超える場合は次回に申し込みが必要になります。戸別回収はゴミの品目によって、処分手数料が違っており一点につき300円から1800円です。
高齢者や身体障害者などの自分でゴミを運搬するのが、難しい人に向いている方法です。
戸別回収を申し込める時間帯
桶川市の戸別回収は、事前予約制になっており環境センターに電話予約が必要です。
祝日を除く平日の8時30分から17時まで、申し込みができますが、休日の翌日は電話が繋がりにくくなります。電話予約開始直後、終了前などは電話が混雑するため、なるべく空いている時間を選びましょう。
電話で住所や氏名、電話番号、処分したいゴミの種類やサイズ、個数などを伝えておきます。
家電リサイクル法対象品目は回収処分できない
桶川市の粗大ゴミ回収は、家電リサイクル法の対象品目は回収、処分、廃棄はできません。
法律に基づいて適切な方法で処分をする必要があり、リサイクル料金、回収処分手数料が発生します。新品に買い替えをする時は、家電量販店に古い家電を持ち込み、リサイクル料金、回収処分手数料を支払います。
冷凍冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ、衣類乾燥機などの家電は家電量販店の受付で依頼できます。
特定処理困難物は処分できない
桶川市の環境センターでは破砕や分解、廃棄が難しい特定のゴミは回収処分ができません。
ピアノや大型バイク、耐火金庫、消化器などは、資格を取得した専門業者に処分や破砕、廃棄を依頼する必要があります。木材やガラス窓、扉などの建築廃材も、環境センターでは処分が難しく特定処理困難物に分類されています。
タイヤやホイール、カーナビなどの自動車部品も回収処分ができません。
事業系ゴミは回収処分ができない
桶川市の粗大ゴミ回収は、市民の家庭から出た燃えるゴミ、燃えないゴミなどに限られています。
工場や飲食店、商店などで発生した大量の事業系ゴミは、産業廃棄物に分類されます。桶川市の指定の産業廃棄物処理専門業者に依頼することで、大きさや重量のあるゴミでも適正な方法で処分、廃棄を行います。
産業廃棄物の処分手数料は高めですが、事業系ゴミの処分に対応しています。
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パソコンやタブレットは処分できない
パソコンやタブレットは、日常生活に欠かすことができない必需品ですが年数が経つと買い替えが必要です。
パソコンやタブレットは個人情報が記録されているため、データ初期化して消去が必要になります。データ初期化をしないと個人情報漏洩などのトラブル、悪用されるリスクが高くなるので注意が必要です。
パソコンやタブレットは、家電量販店や指定の場所に設置されている、小型家電回収ボックスに入れておくと回収できます。
環境センターに持ち込んで処分する
桶川市では戸別回収の他には、環境センターに直接ゴミを持ちこんで処分できます。
持ち込みの場合は、事前予約は必要ないですが、搬入時間は決まっているので気を付けましょう。搬入時間は平日の8時30分から11時45分、13時から16時までで祝日以外は利用できます。
第２、第４土曜日の8時30分から11時30分は、祝日以外はゴミを搬入できます。
戸別回収よりも処分手数料が安い
桶川市の持ち込み回収は、処分手数料が10㎏につき110円とリーズナブルです。
1回に持ち込んだ粗大ゴミの総重量が、20㎏未満の場合は減免してもらえます。事前予約が必要なく持ち込みができますが、環境センターで対応していないゴミは回収できません。
粗大ゴミに出せるか迷った時は、環境センターに問い合わせをしましょう。
持ち込み処分で手数料を抑えることができる
環境センターに直接持ち込む方法は、重量や大きさのあるゴミを自分や家族で搬入しないといけません。
多少の手間や労力は掛かっても、粗大ゴミの処分手数料を抑えたい人にお勧めです。粗大ゴミ回収の減免制度に対応した地域がありますが、桶川市は減免制度はないので覚えておきましょう。
戸別回収に比べると処分手数料が安いため、家族の協力が得られる人にお勧めです。
不用品回収専門業者に依頼して処分する
アパートやマンションの引っ越しを予定しており、明け渡し期日が迫っていると短期間でゴミを処分しないといけません。
大量に粗大ゴミ、大型ゴミがある場合は、不用品回収専門業者に依頼するのがお勧めです。桶川市の戸別回収は1回に6点までなので、大量に処分したい物があると日数が掛かってしまいます。
桶川市の指定の不用品回収専門業者は、資格を取得したスタッフが担当するので適正な料金、処分方法なので安心です。
出張費や人件費などが必要です
不用品回収専門業者を利用するメリットは、大型で重量のある大量のゴミを一度に処分できる点です。
粗大ゴミ回収に比べるとスピーディーな対応ですが、出張費、人件費、燃料代などは発生します。粗大ゴミ回収に比べると料金が高くなるため、時間と手間を節約したい人に向いている方法です。
自分で運搬する手間や時間を節約できるため、体力に自信がない人に向いています。
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まとめ
桶川市の粗大ゴミ回収は電話で戸別回収を申し込む、環境センターに直接持ち込んで処分する方法があります。戸別回収の収集日は立ち会いが必要なので、スタッフに処分手数料を支払うことが大事です。
環境センターに直接持ち込む方法は、事前予約が必要なく処分手数料が安いです。自分で運搬できる場合は、環境センターに直接持ち込むことで処分手数料が安くなります。
一度に大量の粗大ゴミ、大型ゴミを処分したい場合は、桶川市の指定の不用品回収専門業者に依頼できます。