鏡台の処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

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鏡台の処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

 

特に女性の方に必要な鏡台(ドレッサー)ですが、劣化してしまうと処分しなければいけません。鏡台の処分といえば、「粗大ゴミ」が一般的に思い浮かびますが、他にも捨てる方法はたくさんあります。

 

捨て方によって処分費用が異なるので、本記事では、鏡台を処分する方法を【無料】、【有料】、【売却】の3つの視点で紹介していきます。自分に合った処分方法を見つけ、鏡台を処分しましょう。

 

鏡台を【無料】で処分する方法

 

鏡台を無料で処分する方法は、「誰かに譲る」、「解体して家庭ごみで処分する」の2つです。それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

誰かに譲る

 

鏡台を無料で処分する1つ目の方法は、「誰かに譲る」ことです。この方法で処分する場合は、壊れていない・鏡台の状態がいい(使える状態)であることが条件です。壊れているものは譲ることができません。

 

友達、知り合い、近所の方、ママ友など、身近な人で鏡台をもらってくれる方がいないか聞いてみましょう。特に女性が多い家庭では、必要となるので積極的に聞いてください。

 

もし身近に貰い手が現れない場合は、ジモティーなどネットを経由して探すことも可能です。ジモティーであれば、比較的、近場の貰いをを見つけることができるので、受け渡しの際に効率がよくなります

 

しかし、知らない方に譲る場合はトラブルにも気をつけましょう。鏡が割れている、送料は負担しないなど、何かをきっかけにもめごとになる可能性もあるので、受け渡しをする前に、綿密にやり取りを交わし、決めておくことが大切です。

 

・メリット
処分費用がかからない。有効活用してもらえる。

・デメリット
貰い手を見つけるのに時間がかかる。または見つからない。

 

解体して家庭ごみで処分する

 

鏡台を無料で処分する2つ目の方法は、「解体して家庭ごみで処分する」ことです。そのままの状態で処分しようとしても、ゴミ袋に入りませんが、解体して小さくすれば家庭ごみで処分することができます。

 

鏡台の多くは木製であるため、ノコギリやハンマーなどを使えば、小さく解体することが可能です。袋に入るまで解体できれば、木製は「燃えるゴミ」、鏡は「燃えないゴミ」といったように分別して家庭ごみで処分できます。

 

もちろん解体するためには工具が必要であるため、工具がない方はこの方法で処分できません。普段からDIYなどをしている方には、おすすめの方法です。家庭ごみとして処分できれば、回収日も多いので自分の好きなタイミングで処分することができます。

 

・メリット
処分費用がかからない。自分の好きなタイミングで処分できる。

・デメリット
手間がかかる。工具が必要になる。不慣れな方は危険。

 

 

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鏡台を【有料】で処分する方法

 

鏡台を有料で処分する方法は、「粗大ゴミで捨てる」、「不用品回収業者に依頼する」の2つです。それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

粗大ゴミで捨てる

 

鏡台を有料で処分する1つ目の方法は、「粗大ゴミで捨てる」ことです。鏡台を捨てようと考えている方が、一番思いつきやすい処分方法です。粗大ゴミで捨てる手順を紹介します。

 

粗大ゴミで捨てる手順

  1. 鏡台を捨てる旨を自治体に連絡します。自治体によってルールや費用が異なるので、必ず事前に連絡して確認しましょう。このときに捨てる場所、日時、費用などを一緒に聞いておくと、処分がスムーズに進みます。
  2. コンビニや郵便局などで「粗大ゴミ専用シール」が売っているので、必要な分だけ購入してください。 
  3. 鏡台に粗大ゴミ専用シールを貼り、指定された場所、日時に捨てれば処分完了です。

 

・メリット
国が処分するので安心。処分費用が比較的安い。

・デメリット
多くの自治体では、回収日が月に1回程度しかないので、好きなタイミングで処分できない。

 

もし、すぐにでも処分したい方は、自分で直接ゴミ処理センターまで持っていけば、すぐに処分することが可能です。アポなしでいくと迷惑になるので、必ず事前に電話で鏡台を捨てたい旨を伝えてから処分しましょう。

 

不用品回収業者に依頼する

 

鏡台を有料で処分する2つ目の方法は、「不用品回収業者に依頼する」ことです。不用品回収業者は、家まで直接回収しにきてくれるため、手間なく処分することができます。そのため、処分する量が多い、重量物を処分する、といった方にはおすすめです。

 

不用品回収業者によって、単品回収をしていない、または単品回収の価格が高い業者もいるので、鏡台のみを捨てたい方は、必ず単品回収にも力を入れている業者を選びましょう。

 

また業者によってサービス内容が異なります。例えば、早朝・深夜でも対応可能、不用品買取も可能、といったように細かなサービスにも違いがあるので、自分に必要なサービスを行っている業者を選びましょう。

 

不用品回収業者の中には、悪徳業者がいることもあるので注意が必要です。悪徳業者は、不法投棄したり、高額請求したり、金品を盗んだりと危険です。悪徳業者を選ばないためには、「古物商許可証」を得ているか確認してください。古物商許可証があれば、国からの許可を得て事業を行っているので安心です。

 

・メリット
大量に処分したいときでも手間がかからない。

・デメリット
処分費用が高い。悪徳業者がいる

 

鏡台を【売却】して処分する方法

 

鏡台を売却して処分する方法は、「フリマサイトに出品する」、「リサイクルショップで売却する」の2つです。それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

フリマサイトに出品する

 

鏡台を売却して処分する1つ目の方法は、「フリマサイトに出品する」ことです。メルカリやラクマで出品して売却すれば、処分するだけでなくお金に換えることができます。この方法で処分する場合は、壊れていないことが第一前提です。

 

実際にメルカリで売られている鏡台を見ると、安ければ3,000円、高ければ60,000円と種類によって値段が大きく異なります。一度自分の持っている鏡台がいくら程度になるか、調べてみましょう。

 

フリマサイトの最大の魅力は、値段を自由に設定できることです。自分の持っている鏡台に合わせて価格調整できるので、売りやすいです。

 

・メリット
捨てるだけでなく、お金に換えられる。

・デメリット
売れるまでに時間がかかる。または売れない。

 

リサイクルショップで売却する

 

鏡台を売却して処分する2つ目の方法は、「リサイクルショップで売却する」ことです。フリマサイトで出品する方法と違い、店舗にもっていけば、即日買取してもらえます。そのため、急いで処分したい方におすすめです。

 

もし店舗に行けない場合は、出張買取を行っている場合があるので、活用してみてください。リサイクルショップで売却すると、高く売れないことが多いので、少しでも高く売りたい方は、フリマサイトで出品するほうがおすすめです。

 

・メリット
すぐにお金に換えられる。

・デメリット
高く売れない。または買取不可になる。

 

 

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自分に合った処分方法を選んで鏡台を処分しよう

 

6つの処分方法を紹介してきましたが、それぞれ特徴(メリット・デメリット)が異なるので、自分に合った処分方法を選ぶことが大切です。特に今回は処分費用に着目して紹介しているため、費用をかけるか、かけないか、考えながら本記事を参考にしてください。

 

鏡台は粗大ゴミ以外でもたくさん処分する方法があるので、他の処分方法を知らなかった方は、ぜひ参考にしてください。

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