秩父市では可燃粗大ゴミ、不燃粗大ゴミなどは指定の場所に持ち込みをすることで費用を抑えて処分ができます。秩父クリーンセンター、秩父環境衛生センターに粗大ゴミを持ち込むことで100㎏以内であれば400円で回収してもらえます。
100㎏を超える場合は、10㎏ごとに40円加算されますが、費用を抑えて粗大ゴミを処分できます。秩父市で回収できないゴミの種類なども記載させて頂きました。
ぜひ参考にして頂きたいです。
目次
秩父市で捨てることができる粗大ゴミの種類
埼玉県の秩父市で生活している人は、壊れたり、不要になった大型ゴミ、粗大ゴミが溜まっている人が多いのではないでしょうか。新しい年をきれいな家で迎えるためには、家に溜まった不用品をすっきり処分したい人がほとんどです。
秩父市で粗大ゴミとして回収できるゴミには、燃える素材の物には畳、よしず、電源やスプリングが入っていないカーペット、布団などの寝具があります。
ゴミ袋に入りきれない木材を使用した家具なども粗大ゴミとして、回収、処分をしてもらえます。
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可燃粗大ゴミは専用ゴミ袋に入らない物が対象になる
秩父市では可燃ゴミは指定の日時に、専用のゴミ袋に入れて回収処分を行っています。専用ゴミ袋に入らない大きいサイズの可燃ゴミは、可燃不燃ゴミとして回収、処分に対応しています。
秩父クリーンセンターでは、可燃粗大ゴミの回収を行っているため、直接自分で運搬して持ち込むことで回収、処分をしてもらえます。秩父市では専用ゴミ袋に入れる場合は、ゴミ袋代だけで回収処分を行っています。
畳や絨毯、寝具などは可燃不燃ゴミに分類されているため、小さく畳んでひもで縛っておきましょう。
秩父市で粗大ゴミ回収ができない物
秩父市の粗大ゴミ回収では、家電リサイクル法の対象家電のエアコン、洗濯機、冷蔵庫、テレビ、衣類乾燥機などは回収できません。家電リサイクル法という法律に基づいて、リサイクル料金、処分手数料などを支払う必要があります。
購入した家電量販店で新品に買い替えをする時は、リサイクル料金、処分手数料を支払うことで壊れた家電の引き取り、下取りに対応しています。購入したお店がわからない場合は、大手家電量販店で回収、処分、廃棄などに対応しています。
秩父市の粗大ゴミでは回収、処分ができないので覚えておきましょう。
パソコンやディスプレイは粗大ゴミで回収できない
家庭用パソコン、ノートパソコン、ディスプレイなどが壊れたり、不要になった時は秩父市の粗大ゴミ回収はできません。パソコンには大切な個人情報が記録されているため、情報漏洩を防ぐために初期化しておくことが大事です。
大切なデータを消去してから、適切な方法で回収、処分、廃棄をしてもらう必要があります。秩父市環境センターでは、ノートパソコン、デスクトップパソコン、ディスプレイなどは持ち込みができないので覚えておきましょう。
適正処理困難物は粗大ゴミで処分できない
秩父市ではガソリンやバッテリー、タイヤなどのカー用品、引火する危険のあるもの、耐火金庫、石や砂などは持ち込みができません。ガソリンなどの燃料、カー用品、耐火金庫などは適正処理困難物になるため、秩父市環境センターでは回収処分はしていないです。
適正処理困難物は指定の専門業者に適正な方法で、回収、処分、廃棄をしてもらう必要があります。引火性の高いもの、一般のゴミとして処分しにくい物は粗大ゴミでは処分できないので覚えておきましょう。
可燃粗大ゴミは秩父クリーンセンターで処分できる
絨毯やよしず、畳、木製家具などの可燃粗大ゴミは、秩父クリーンセンターに直接持ち込んで処分できます。
秩父クリーンセンターは月曜日から金曜日までの午前9時から12時、午後13時から16時まで営業をしています。祝日は利用することはできませんが、重量が100㎏以内であれば400円で回収、処分をしてもらえます。
秩父クリーンセンターは、燃える粗大の大型ゴミ、重量のあるゴミの回収を行っており、料金がリーズナブルです。
100㎏を超える場合は10㎏ごとに40円加算される
秩父クリーンセンターは、平日の営業時間内に可燃粗大ゴミを直接持っていくことで、回収処分を行うことができます。絨毯やカーペット、布団などの大きさのある物は、小さくまとめて紐で縛って持っていくと良いでしょう。
100㎏以内であれば400円で回収してもらえますが、100㎏を超える場合は10㎏ごとに40円加算されるので覚えておきましょう。
100㎏を超える場合はまとめて持っていくと、費用を抑えて処分ができます。
不燃粗大ゴミは秩父環境衛生センターで処分できる
大型の家具や建具、自転車、照明器具などは燃えない素材なので、不燃粗大ゴミとして分類されます。
秩父市の秩父環境衛生センターでは、大型で重量のある燃えない素材の粗大ゴミの回収、処分を行っています。自分で運搬して直接持ち込む必要がありますが、100㎏以内であれば400円で回収処分をしてもらえます。
重量や大きさのある不燃ゴミは自分で運搬するのは、多少の時間や労力が掛かりますが、費用を抑えて処分ができます。
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100㎏を超える場合は10㎏ごとに40円加算される
秩父市で費用を抑えて不燃粗大ゴミと処分したい場合は、秩父市環境衛生センターに直接運搬することで処分ができます。自宅に大きさや重量のある粗大ゴミを運搬できる車があったり、家族の協力が得られる場合は費用を抑えて処分できるので便利です。
100キロ以内であれば400円で回収、処分をしてもらえますが、100㎏を超える場合は10㎏ごとに40円ずつ加算されます。
100㎏を超える場合は、10㎏ごとに加算されますが、費用を抑えて処分ができます。
小型の家電はゴミステーションに持ち込んで処分する
日常生活を送るためには小型家電は欠かせないですが、突然壊れたり、不具合が出て処分が必要になることがあります。小型家電は燃えないゴミとして処分ができるため、ゴミステーションに持っていくことで回収、処分をしてくれます。
ゴミステーションに持っていく時は、指定のゴミ袋に入れずに透明か半透明の袋に入れます。小型家電はゴミステーションに持ち込むことで、費用を抑えて処分ができます。
秩父環境衛生センターに持ち込むと有料になります
小型家電は秩父環境衛生センターに直接持ち込むことで、回収、処分に対応をしています。
ゴミステーションに持っていく時は、回収費用は掛かりませんが、秩父環境衛生センターに持ち込むと有料になります。
なるべく費用を抑えて回収してほしい場合は、ゴミステーションに持っていくのがお勧めです。
ある程度は処分費用が掛かってしまいますが、秩父環境衛生センターでも小型家電の回収、処分は行っています。
事業系ゴミは粗大ゴミとして処分できない
秩父市では粗大ゴミとして処分できない物には、事業所や商店などで発生した事業ゴミがあります。
事業で発生したゴミは大量に処分が必要になるため、一般廃棄物、産業廃棄物などに分類されます。秩父市では事業系ゴミは粗大ゴミとして、回収処分はできないので覚えておくことが大事です。
事業系のゴミに関しては、秩父市の指定の一般廃棄物、産業廃棄物処理専門業者に回収、処分を依頼する必要があります。
不用品回収専門業者に処分を依頼する
秩父市に住んでいるけれど、引っ越しを予定していたり、家族の遺品整理で短期間で不用品を処分しなければならない時があります。
秩父市の粗大ゴミ回収は施設に持ち込むことで、費用を抑えて回収してもらえますが、家族だけで作業をするのは時間や労力が掛かってしまいます。短期間で重量や大きさのある粗大ゴミを大量に処分したい場合は、秩父市が指定している不用品回収専門業者に依頼すると良いでしょう。
不用品回収専門業者を利用するメリットは、自分の都合の良い日時を指定できますし、すべての作業をスタッフが行ってくれます。
秩父市の粗大ゴミ回収よりは料金が高い
不用品回収専門業者を利用するメリットは、短期間でスピーディーに大量の不用品を回収してもらえる点です。
部屋の数が多かったり、一軒家を丸ごと片付けたい場合は不用品回収専門業者を利用するのがお勧めです。地域の指定の専門業者は適正な料金なので安心して利用できますが、秩父市の粗大ゴミ回収よりは費用が高くなりがちです。
スピーディーに粗大ゴミを処分できますが、費用が掛かってしまうのがデメリットです。デメリットとメリットを理解した上で、不用品回収専門業者を利用しましょう。
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まとめ
秩父市では可燃粗大ゴミ、不燃粗大ゴミなどは秩父クリーンセンター、秩父環境衛生センターで回収処分をしてもらえます。秩父市の粗大ゴミ回収は有料ですが、費用を抑えて不用品を処分できるため、幅広い年代が自分で持ち込んで回収を依頼しています。
家電リサイクル対象家電、家庭用パソコン、ディスプレイ、適正処理困難物、事業系のゴミは粗大ゴミ回収に対応はしていません。他のゴミは秩父市の指定の専門業者に依頼して、適正な方法で処分、廃棄をしてもらう必要があります。
秩父市では費用や手数料を抑えて、粗大ゴミ回収を利用することができます。