行田市の粗大ゴミの出し方、手順は可燃性粗大ゴミ、不燃性粗大ゴミと分類しておき、指定の集積場、ゴミ処理場まで持っていくことで回収処分をしてもらえます。
行田市では可燃性粗大ゴミと不燃性粗大ゴミは、処分をする方法、場所などが違っているため、下記に記載させて頂きました。行田市では月1回指定の集積場にゴミを持っていくことで、予約が必要なく無料で粗大ゴミを回収できます。
目次
行田市で処分できる粗大ゴミの種類
年末になると家の片付けをしたり、不用品を処分して断捨離をしたい人が多いのではないでしょうか。行田市で生活をしている人は、大型で重量のある粗大ゴミはどんな種類があるのか、知っておきたい人が増えています。
行田市で処分できる粗大ゴミの種類には、タンスやテーブルなどの家具類、ストーブ、扇風機などの家電、自転車、絨毯、寝具などがあります。公式サイト、広報などで捨てられる粗大ゴミの種類が記載されているため、事前に確認をしておきましょう。
絨毯や寝具などは可燃性粗大ゴミ、家電や家具などは燃えない素材なので不燃性粗大ゴミとして処分できます。
行田市で処分できないゴミを知っておきたい
行田市では粗大ゴミの収集日が月に1回になっていますが、粗大ゴミとして処分できないゴミがあります。
家電リサイクル法の対象家電のテレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機、エアコンなどは回収、処分をすることはできません。家電リサイクル法の対象家電は処分をするためには、リサイクル料や処分手数料などが発生します。
家電を購入したお店がわかっている場合は、新品を購入した時に下取り、引き取りをしてもらえます。
家庭用パソコンは処分できない
家庭用パソコンは仕事や学業、プライベートでも欠かすことができない必需品です。行田市では粗大ゴミ回収に、家庭用パソコンは対応をしていないので覚えておきましょう。
パソコンには大切な個人情報が記録されているため、捨てる前にデータを初期化しておくことが大事です。パソコンはデータを初期化をしておくことで、個人情報漏洩のリスクを下げることができます。
家庭用パソコンは小型家電リサイクル法に基づいて、回収、処分をしてもらう必要があります。
適正処理困難物は粗大ゴミとして処分できない
行田市では粗大ゴミとして処分できない物に、適正処理困難物がありますが、バッテリー、ガスボンベ、タイヤ、コンクリート、レンガ、土、石などがあります。タイヤなどの自動車部品、ガスボンベなどの引火性の高い物は粗大ゴミとして捨てることはできません。
適正処理困難物を処分、廃棄したい場合は専門業者に電話やメールなどで問い合わせをしてから、適正な方法で回収、処分をしてもらいましょう。バイクなども粗大ゴミとして処分ができないため、不要になったらバイク買取専門業者に相談しましょう。
行田市の公式サイト、広報などで粗大ゴミとして処分できる物が記載されています。
絨毯や布団などの燃える粗大ゴミは、小さく畳んで結んでおく
絨毯や布団などの大きな可燃粗大ゴミは、粗大ゴミ回収、処分をする時はマナーとして小さく畳んでおくことが大事です。
なるべく小さく畳んでおき、紐などで結んでから指定の場所まで持参する必要があります。行田市では可燃性の燃えるゴミは、小針クリーンセンターに持ち込むことができます。
ビニール袋から中身を出してから、袋は不燃ゴミとして処分する必要があります。
可燃性粗大ゴミは小針クリーンセンターで処分できる
可燃性粗大ゴミは絨毯や布団、カーペットなどの燃える粗大ですが、行田市の小針クリーンセンターに持ち込んで処分できます。
小針クリーンセンターは月曜日から金曜日までの午前8時30分から12時まで、午後13時から16時30分まで利用できます。絨毯や布団、カーペットなどは小さく折り畳んで、紐で縛っておきゴミ袋に入れておきます。
スタッフが誘導するため、袋から中身を出すことで燃える粗大ゴミは回収、処分してくれます。
不燃性粗大ゴミは行田市粗大ゴミ処理場で処分できる
不燃性粗大ゴミは燃えない粗大の大型ゴミ、重量のあるゴミのことですが、行田市粗大ゴミ処理場に持っていくことで回収、処分をしてもらえます。月曜日から金曜日の8時30分から12時まで、午後13時から16時30分までに直接持ち込むことで、回収、処分をしてもらえます。
自分で運搬をする必要があるため、多少の手間や労力は掛かってしまいますが、無料で粗大ゴミを回収してもらえます。なるべくお得に粗大ゴミを処分したい場合は、行田市粗大ゴミ処理場に持っていくと良いでしょう。
行田市の粗大ゴミ処分方法を教えます
行田市では地区ごとに収集日と集積場が決められているため、朝の8時30分までに集積所にゴミを持っていきましょう。
集積所に直接粗大ゴミを持っていく場合は、自分で運搬する必要がありますが、事前予約は必要なくゴミを捨てることができます。集積場の場所を確認しておいたり、収集日、収集場所、時間などは厳守するのがマナーです。
近隣の通行の邪魔にならない場所にゴミを置いておくことで、無料で回収してもらえます。
自分で運搬するのが難しい場合は収集車が回収を行う
高齢者や身体障害者、精神障害者などは自分で大きなゴミ、重量のあるゴミを運搬するのは難しいケースがあります。
大きさや重量のある粗大ゴミが溜まっているので、困っている場合は事前に申し込みをしておくと収集車が自宅に訪問します。行田市のスタッフが自宅に訪問して、回収、運搬、搬出、処分をしてくれるので便利です。
自分で運搬するのは難しく、ゴミが溜まっているので困っている人は自治体に相談しましょう。
スプリング付きマットレスはゴミ集積所では回収していない
スプリング付きマットレスは寝心地が良いため、人気が高いですが粗大ゴミとして処分をするのが難しい物のひとつです。行田市のゴミ集積所ではスプリングマットレスは、回収、処分ができないので覚えておきましょう。
スプリングマットレスは、粗大ゴミ処理場に自分で直接搬入をすることで回収、処分、廃棄に対応をしています。マットレスは重量があるため、運搬できる自動車を持っている人、運搬、搬出に協力している家族がいる場合は粗大ゴミ処理場に持ち込みをしましょう。
事業系ごみは粗大ゴミとして処分できない
事業所や会社、商店などで発生した事業系ゴミは、大量に不用品が発生するため、行田市の粗大ゴミ回収では処分ができません。
事業で発生したゴミは自分で分別をしてから、一般廃棄物、産業廃棄物処理専門業者に処分をしてもらいましょう。一般廃棄物、産業廃棄物処理専門業者は、行田市の指定の専門業者に依頼して処分をすると安心です。
事業系ゴミは粗大ゴミとして回収はできないので、覚えておきましょう。
小型家電リサイクル法の対象家電は回収ボックスに入れる
小型家電リサイクル法の対象家電は、自治体や家電量販店の小型家電リサイクル回収ボックスに入れて処分できます。小型家電リサイクル法の対象家電は、ゴミの量を減らしたり、金属などの資源を有効活用するためにリサイクルをしています。
小型家電リサイクルボックスに入る大きさであれば、不要になったり、壊れた家電を入れておくことで回収してもらえます。資源を有効活用してほしい人、費用を抑えて処分したい人にお勧めです。
不用品回収専門業者に処分を依頼する
引っ越しを予定していたり、家族が亡くなったので大量の粗大ゴミ、大型ゴミを処分したい場合は、行田市の不用品回収専門業者に依頼できます。自治体の粗大ゴミ回収よりは、料金は高くなりますが、急いで大量の粗大ゴミを処分したい人にお勧めです。
不用品回収専門業者は数多く存在しますが、口コミやレビューでも評価の高い専門業者は適正な料金で、回収処分をしてくれます。行田市の不用品回収専門業者は電話やメールなどで予約ができるため、希望の日時にスタッフが訪問して回収、運搬、搬出をします。
不用品回収専門業者は悪徳業者に注意する
行田市では数多くの不用品回収専門業者が存在するため、指定の専門業者に依頼することでトラブルを防ぐことができます。一部には悪徳業者が存在するため高額な料金を請求されたり、不法投棄などのトラブルが発生する可能性があります。
大量に粗大ゴミ、大型ゴミがあるので家族だけで、運搬するのが難しい場合は専門業者のスタッフに相談しましょう。スタッフは重量や大きさのあるゴミの回収に慣れているので、スピーディーに回収、処分をしてくれるので便利です。
まとめ
行田市で粗大ゴミを処分したい場合は、自分で地区ごとに決められている集積場に持ち込むか、粗大ゴミ処理場持っていくことで無料で回収してくれます。自分で運搬、搬出する必要がありますが、無料で回収してくれるため、費用を抑えて処分ができます。
行田市で処分できる粗大ゴミの種類、処分できないゴミの種類も書いたので参考にして頂けると嬉しいです。行田市の粗大ゴミ回収は、自分でゴミを運搬するのが難しい人には予約が必要ですが、自宅にスタッフが収集車で訪問してくれます。
記事を最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。